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Takuma Supporters Club 〜拓磨と共に世界へ、そしてル・マンへ〜

 車いすドライバーの青木拓磨とともに2020年のル・マン24時間へ・・・

夢は現実なものになりつつあります。

そして途方も無い夢を実現するために、Takuma Supporters Clubを立ち上げました。

障がい者の皆さんや子供達にどれだけ大きな夢を与えられることでしょう!


▼世界のヒーロー、栄光からどん底へ

かつて2輪のロードレース世界選手権GP500チャンピオンに一番近い男と呼ばれた青木拓磨はHONDA NSR500Vの1998年型先行マシンテスト中のたった50km/hのスピードにもかかわらず転倒。アタリどころが悪く、せき髄損傷を負い車イスの生活に。

ある日突然、彼は「夢」を断たれました
しかも、人生も人気も絶頂の時に・・・


誰もが、思ったはずです
「拓磨は終わった・・・」
「拓磨かわいそう・・・」

実際、多くのレース関係者が彼のもとを去っていきました。

しかし、拓磨はまったくあきらめていませんでした。
自分の運命を、そして境遇を、嘆くことも、愚痴ることもなく、ただただ頂点を目指していたのです。

そして、ケガから苦節21年。

青木拓磨はまたレースの本場、ヨーロッパへ戻ってきました。

そして、彼の夢であるル・マン24時間にフレデリックソーセ氏率いるSRT41のメンバーとして、2020年にルマン出場を果たします。

そこで、有志が集まり青木拓磨ル・マンプロジェクトを発足。
ル・マン24時間への出場、そして一歩づつ進んで優勝を目指している、青木拓磨を応援しようということになったのです。

また、日本人として車椅子のレーサーが世界一のレースに初挑戦をします!
これは日本で障害者へ厳しい目で見られてきて、政治的な圧力がある中、もがき、苦しんで来て、やっとここまでこれた青木拓磨がやっと世界の頂点である世界1のレースに参戦するのです。

これ以上、エキサイティングなことはないでしょう!
世界中の障がい者、子供達に夢と希望、そして勇気を与えられることになるはずです。

だから、私たちは、青木拓磨なら必ずできる!
そう信じて彼を応援し続けています。

あなたもル・マンプロジェクトの一員として、是非、私たちと一緒に青木拓磨を応援しましょう。



TSC事務局 代表 中野裕二郎